【パッチ8.15】サポートアイテムナーフ(値上げ)の影響からEハラスMFのパターンを追記。
目次
クイックスタートマニュアル
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スキル | Q | W | E | Q | Q | R | Q | W | Q | W | R | W | W |
ファースト」
ブーツ:
コア:
シチュエーション:
特徴
長所
■ビルドの幅が広くメタに左右されにくい(いつでも使える)
■一発の火力が高く腐りにくい
■少数戦も集団戦も強い
■パーフェクトバディになれるかもしれない
短所
■ブリンクなし
■火力を出すにはある程度理解度が必要
■マナがきつい
こんなチャンピオン
ケインコスギさんが愛用しているチャンピオンとしても有名なミスフォーチュン。(以下MF)
メインの火力が対象指定のQに広範囲のウルトと、扱いやすいチャンピオンながらダメージは高くキャリー力は抜群にあります。
通常攻撃もパッシブのおかげで強いんですがスキルだけで火力を出せることから初心者の方にも割とオススメしやすいチャンピオンです。
ただしQの跳弾にはクセがありこれは練習して感覚を身につけないとどうにもなりません。
またウルトはベタ足の方向転換不可なので使いどころを誤ると何もできずにやられてしまいます。
こんな感じで使い勝手が良すぎるがゆえのイージーミスが命取りになるチャンピオンでもあります。
強みをしっかりと理解してプレイしましょう。
サモナースペル
対面がイグナイトを持っていそうでかつそれが嫌な場合はで。
スキルオーダー
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スキル | Q | W | E | Q | Q | R | Q | W | Q | W | R | W | W |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | |
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スキル | E | Q | E | W | E | R | E | Q | E | Q | R | Q | Q |
Qの精度に不安がある方や、構成上Qを当てるのが辛い場合はE上げの選択肢もあります。
とくに味方サポートがメイジ系でハラスが強い場合は一緒にEをするだけで相手はレーンにいられなくなることでしょう。
ルーン
魂の収穫がメタに上がっています。
MFは通常攻撃のみならずQでもこれを発動させることができるのが相性のいいところですね。
レーンで魂の収穫を活かすには砲台ミニオンがきたウェーブでしっかり魂を回収しながら相手チャンピオンにハラスしていく必要があります。
ここを分からずに使ってしまうと効果半減してしまうので注意してください。
E取りE上げならこのパターン。
Eを当てれば彗星が100%当たります。(たぶん)
Qの跳弾では相手が真っすぐ逃げれば外れることもあります。
魂の収穫に比べて安定したハラスが可能になりますが使いすぎるとマナがきつくなるので注意してください。
ちなみにこちらがパーフェクトバディなルーン。
ケインさんはレーンでマナを使いすぎてしまうのでそれをサブパスの冷静沈着でカバー。
さらにウルトを使うのが大好きなので至極の賞金首でアルティメットのクールダウンを確保。
自分のプレイングに合わせたオリジナリティの溢れるルーンでとても良いですね。
真似するかしないかはあなた次第!
ビルド
ファーストアイテム
初手をEにする場合はドランリングを。
Q取りの人もマナ管理が苦手なうちはありっちゃありですがレーンけっこうキツくなると思います。
ブーツ
MFはパッシブの影響で足が速いのでその長所を活かして羽根靴を採用できます。
どうしても相手のCCや通常攻撃がハードな場合は防御系ブーツを積んでもいいと思います。
コアアイテム・脅威ビルド
脅威ビルドに欠かせない2点。
いまのメタはこっちです。(パッチ8.10~)
Qの跳弾で半端ない火力がでます。
コアアイテム・クリティカルビルド
相手にタンクが多い場合はこっちのほうが火力が出るとのこと
ただしパワースパイクが遅くなるのでちょっとしんどいかもしれません。
シチュエーションアイテム・共通
脅威ビルドでもは活躍します。
なぜなら通常攻撃だけでなくQの射程も増加するからです。
さらに射程が増加した状態でQを撃ちそのQが着弾するまではAAも射程増加の恩恵を受けられるので
QとAAを同時に使うことを意識してみてください。
の一発目クリティカルもQの跳弾で発動されます。
跳弾が必ずクリティカルヒットになるので集団戦でかなりのダメージが期待できます。
その他相手に応じて必要なアイテムを積みましょう。
立ち回り
レーニング
跳弾とラブタップ、この二つがレーンで勝利するカギとなります。
Qは最初の一発目でユニットをキルすると後ろに飛ぶ跳弾が必ずクリティカルヒットになるというシロモノ。
序盤からとんでもないダメージを叩き出せるのはこのおかげです。
基本的には後衛ミニオンをちょっと殴ってラストヒット圏内にきたタイミングで相手がミニオンの裏にいたら使うという流れになりますが
当然対面はこれを意識して下がるかミニオンの横に移動してくるでしょう。
相手が下がった場合はもうそれだけで構いません。
CSを落とさせることができれば十分です。
ここで無駄に後衛ミニオンにQを使うとマナを消費するだけになってしまいます。
相手がミニオンの横に来た場合はAAをしたりEを使ってハラスしてもいいです。
それで下がることになり結果的にQの跳弾を当てられるとなおよし。
あとは確実に当たる位置にいるならユニットキルに関係なく跳弾を当ててもいいです。
次にパッシブのラブタップです。
これはヴェインやナーとは真逆で別の対象を殴ると追加ダメージが発生するという効果があります。
同じミニオンにAAし続けるよりも順番に攻撃したほうが若干プッシュ力が上がるということですね。
またWスキルのクールダウン解消にもなるのでレーンをガンプッシュするときはちょっと意識してみましょう。
Eスキルはマナの消費がきついためここぞというとき以外は使わないようにしましょう。
そもそもブリンクのないMFはガンク回避のためにもこのEが生命線です。
攻めに使う場合はこれにQの跳弾や味方サポートのスキルも合わせて大きなダメージを与えられるようにセットアップしましょう。
ケインさんの配信を見てる方は分かると思いますがちょっとレーンでスキルを使いすぎなんですよね。
とくにQとWをファームにバンバン使っているのが目立ちます。
ガンクに弱いMFは押してもいいことないので基本的にファームにスキルは使わないほうがいいです。
一方でウルトはタワー下やリコール前のウェーブクリアスキルとして非常に優秀です。
ウェーブが真ん中らへんだけど相手が先にリコールした場合やキルをとったあとなどはケチらずウルトでファームしてこちらのミニオンを相手のタワーに押し付けてやりましょう。
それと魂の収穫を選択しているMFが相手に来た場合は砲台ミニオンのウェーブでうまくゾーニングして魂を回収させないという動きも重要になってきます。
これがレーンを楽にするだけでなく後々の集団戦にも活きてくるので意識してとらせないようにしていきましょう。
序盤でつまづいてもMFは装備さえ整えばいつでも火力が出せるのでネバーギブアップの精神で!
Eスタートの場合
Eから始めた場合はEを適度に相手に当てるだけです。
跳弾は確実にクリティカルで当てられるときに使うくらいにすればマナの管理もできると思います。
キルを狙うというより体力差をつけて相手がレーンにいられなくなるようなプレイをしていれば問題ありません。
マナがないとバレたら相手が強気に出てきてしまうのでマナは常に残しておくようにしましょう。
集団戦
味方のCCがガッツリ決まっていれば即ウルトもあり。
自分の安全さえ確保していればウルトはいつ撃っても構いません。
跳弾もそこまで意識せず、ADCなんでAAいれながらQ撃ってを繰り返していれば十分火力は出せます。
といった飛び込んでくる系チャンピオンにはめちゃくちゃ弱いのでこういう相手がいるときはウルトのタイミングやフラッシュの有無に注意しながら立ち回りましょう。
とはいえ負けている試合では味方のCCがよほど強力でない限り活躍することは困難です。
射程の長い攻撃はウルトしかないのにそのウルトが移動不可のチャネリングスキル。
には簡単に止められてしまうし相手がタンクならウルトを浴びながらでも突っ込んでくるでしょう。
しかしそうなるとまともな攻撃手段がAAとQしかなくそのレンジは650程度。
近づかないと火力が出せないためしんどいです。
集団戦の形さえ作れたらなんとかなるので寄りの意識だけは忘れないようにしましょう
対策方法・カウンター
カウンターチャンピオン
レーン対策
跳弾を見てからスペシで防げるはやりやすいです。
またMFはプッシュ力がないのでシヴィアなら常にタワー下にミニオンを押し付けることが可能です。
その他は単純に殴り合いが強かったりCCを持っていたりMFのスキルを止めたり避けたりすることができるチャンピオンたちです。
ようは当たらなければいいということです。
だと、Eはクールダウンが長かったりプッシュ力も低いしQはミニオン貫通しないのでカウンターには当てはまらないって感じですね。
経験したらわかりますが跳弾はマジで痛いので一発も当たらないくらいの気持ちで臨んだほうがいいです。
装備が整うと手が付けられなくなるしレイトゲームも強いほうなので
味方サポートやジャングラー次第ではありますが序盤から出来るだけ差をつけていきたいところ。
ウルトを持ってない序盤は正面からの殴り合いはそんなに強くないです。
Qの跳弾がないタイミングや当たらない位置に間合いを詰めたら一気に殴ってみてもいいと思います。
出来るだけEやWを使わせてマナを枯渇させたら一気にゾーニングしてしまいましょう。
集団戦対策
育ってしまった場合はブリンクがないという弱点をついて一気に落としてしまいましょう。
ウルトは下手に逃げるより間を詰めてキルをとりにいったほうがいい場合もあります。
ダメージを出すためにMFは前に出てきがちになるので
そこを狙うのもいいかもしれません。
まともな対策方法が思い浮かばないのは構成次第なところがあるからです。
相手がCCハードならそこにウルトを合わせられるだけでこちらは壊滅的被害を受けますし
逆にMFを守りにくいような構成なら飛び込めば簡単にキルがとれます。
ピック時点でMFが見えていたら飛び込み系のCC持ちチャンピオンを当てていくのが良いと思います。
最後に
MFは一度使えばかなりクセになるチャンピオンです。
とくにQ跳弾の火力は他にないレベルなのでこれにハマる人は結構多いと思います。
序盤から強く育てば手が付けられなくなることもありレート上げにも一役買ってくれること間違いなし。
さらにそのユーティリティの高さからビルドの幅、ロールの幅の広さも魅力のひとつ。
MFを練習してあなたもパーフェクトプレイヤーになりましょう!
カウンターチャンピオンの紹介記事
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更新日時:2018年7月29日(日) 01:28 コメントする