2018年12月6日(木) 02:20 オススメ講座コメント(0)

【初心者必見】eyesさんによるケインさんコーチング再び!今回はなんと『ジャングル講座』です!

久しぶりにやってまいりました。

LJLの実況でお馴染みのeyesさん(シーズン8プラチナ1)によるケインコスギさんへのコーチング配信が先日行われました。

今回の見どころはなんといってもケインさんがメインロールとするADCではなくまさかのジャングルコーチングです!!

シーズン8、配信アカウントでは惜しくもシルバー1の50LPほどで終了してしまいましたがメインアカウントでは見事ゴールド昇格を達成。(最高位はゴールド4の80LPくらいだったと思います)

そんなケインさんですが来シーズンはプラチナ昇格に向けてチャンピオンプールを広げようとしているようです。

ADCのプールではなくロールの幅を広げようとしてくるあたり予想の斜め上でしたがその貪欲さはさすがアスリートといったところでしょうか(笑)

たしかにこれまで配信でもADCが取れなかった場合はサポートやミッドでヴェルコズ、トップではジェイスケネンといったチャンピオンを使われていましたがジャングルだけは非常にやばかったです。

ウーコンジャックス jaxをピックしていた記憶がありますがとにかくジャングリングからガンクまですべての動きがとてもADCをプレイしているときでは想像もつかないくらいでした。。。

それも仕方ないです。

やはりジャングルというのは一番難しいロールといっても過言ではありません。

LoLで最も重要であり最初の難関でもあるマップを見ること・及びそのマップをコントロールするための知識が必要であり、対面するジャングラーだけではなく相手のすべてのチャンピオンに対応した動きやピックが求められるからです。

「ジャングル差」非常によく聞く言葉ですね。

差ができやすい上に一度開くと埋めにくい(ジャングラー以外にも差がつくため)からこそ特にこの言葉が目立っているんだと思います。

そんな高い壁にチャンレンジしているケインさんに救いの手を差し伸べたのはやっぱりeyesさんでした!

まだケインさんがブロンズ2にいたころeyesさんが2度にわたるコーチングを行い結果的にケインさんはその後飛躍的な成長を遂げゴールド昇格を達成します。

※そのときのコーチングの様子はこちらの記事をご覧ください

[初心者向け]eyesさんによるケイン・コスギさんコーチング動画のススメ ~Part1~

eyesさんは最初のコーチング後に「ケインさんの吸収がものすごくいいから教えてる方も楽しい」みたいなことを言っていたと思います。

だからこそ今回のジャングルコーチングも実現したということでしょう!

コーチングは全部で4試合。

時期が時期なためランクではなくノーマルゲームなのでチャンピオンの重複や変なピックもありますがそういった部分は関係なく基本的なジャングルの回り方やガンクのタイミングなどをコーチングされています。

また今回はeyesさんがケインさんの配信を見ながらリアルタイムでアドバイスをするスタイルです。

なのでeyesさんも配信されていましたがどちらの配信を見ても内容は変わりません。

ケインさんのアーカイブスは→こちら

eyesさんのアーカイブスは→こちら

なおこれまでのコーチング配信はeyesさんがyoutubeに編集してアップされていましたが今のところこのコーチング配信はアップされていません。

Twitchのアーカイブスは2か月という期限があるので来年の1月29日までしか見られない可能性があります。

ちょっと前置きが長くなってしまいましたがアーカイブスが残らない可能性も踏まえてここから各ゲームを振り返ってみましょう。

またチャンピオンの使い方や細かい部分に関してeyesさんは突っ込んでないのでそのあたりを補足していこうと思います。

グレイブスの場合

第1ゲームはグレイブスです。

コーチングまではローリングサンダー、もといラムスやケインだけにケイン、などを使用されていましたがリスナーから「ADCに近いグレイブスなんかどう?」という勧めで練習を始められました。(たぶん)

グレイブスはジャングラーながらCCがほぼないに等しくガンクするには味方レーナーがCCを持っていなければ成功させにくいです。

しかしその分火力に全振りしているので上手く合わせることができれば十分ガンクは成功します。

最大の特徴はガンクができなくてもファームしているだけでどんどん強くなるところです。

ケインさんはガンクが苦手という経緯もありこのチャンピオンをオススメされていました。

さてまずはゲーム開始直後いきなり相手の青からスタートしています。

かなり危険なムーヴですしワード置くならガレンが来るであろう上側だったかなぁと思います。

グレイブスならEで右側に壁抜け出来るのであまり問題ではないですがここは無難に相手の青を取ることができました。

しかしどうしても気になるのはグレイブスの使い方です。

レンジチャンピオンの強みであるジャングルクリープをカイトしながら殴ることは意識できていますがEで弾が補充される効果を上手く活用できていません。

グレイブスは素早く狩ることで高い体力を保ちながらジャングルをガンガン回れることが強みなのでここは最大限に活かしていきたいですね。

またQの軌道も読み切れていないことが分かります。

そしてこの試合だけではありませんがリフトスカトルに高確率でスマイトを使います。

基本的にスカトルへのスマイトは相手との奪い合いになったとき以外使わないようにしましょう。

スカトルからはダメージを受けませんし、倒すことで体力も回復します。

なによりこの場面、ここで使うくらいなら青バフに使ったほうが効率が良かったです。

その後なんやかんやで3つのバフ管理に成功するケインさんはファームのルートに迷いもなく、経験値の多いクルーグもしっかり狩って敵ジャングラーダイアナとの差をつけていきます。(最低でも青バフ1個分の差がついていることに気づかなければならない)

6分25秒、トップリバーのスカトルへ向かった際にダイアナと出会います。

ケイングレイブス

ここはダイアナを攻撃してもよかったんじゃないかなと思います。

レベルはこちらが5で相手が4。

ミッドレーンはお互い真ん中らへんで戦っていますが視界がしっかり確保出来ているのでもしハイマーが寄ってきてもすぐに分かるという状況です。

ダイアナは6になるまでレンジチャンピオンに対する攻撃手段がQを投げること以外にありません。

圧倒的有利な状況なのでここで戦って相手の体力を削っておけばこのあとスカトルをスティールされることはまずありませんでした。

その前にラプターにスマイトを使ったのも好手とは言えません。

体力的に問題もなくすでにリコールを挟んでいるため楽に狩れるからです。

さらにもっというとこのあと相手側の青バフが沸くのでまた奪うことも出来ます。

これらを考慮するとスマイトはダイアナ・スカトル・青バフいずれかに使用するため温存しておくべきでした。

そもそもダイアナがあのタイミングで近づいてこなかったのがポイントです。

ダイアナ側からすれば「やばい、絶対勝てない」から近づけないのです。

だからこそあのブッシュに身を潜めてグレイブスから近づいてくるのを待っていたわけですがそういう意味ではここであそこにワードを置いたケインさんのセンスは光るものがありますね。

このあたりのチャンピオンパワーバランスは実際殴り合ったりしないと分からなかったりするので練習っていう意味ではどんどん戦ってみてもいいと思います。

このあとミッドでガリオのプッシュを手伝うシーンがあります。

マナも体力もなくリコールしたいけどハイマーディンガーのプレッシャーがキツくなかなかリコールができません。

これを助けるためにレーンに出て一緒にプッシュします。

このときCSを取ってしまってもいいとeyesさんは仰っていますが味方によってはバックピンとか鳴らす人もいると思うので様子を見ながらやったほうがいいと思います。

逆にガリオ側をやる人はサポートピンやタワーを守って!のピンを鳴らすとジャングラーに伝わりやすいのでプッシュを手伝ってほしい状況やレーンのサポートに入ってほしい場合は積極的に使いましょう。

9分10秒、eyesさんは「ダイアナがブルーを取ったかどうか確認したほうがいいですよ」とアドバイスをします。

ここでケインさんは相手の森に入って確認しに行きます。

違うんです、マップを見てダイアナの足元に青バフがあるかどうかを確認したほうがいい、ということなんです。

もしくは2周目なのでミッドのハイマーディンガーに渡していればハイマーディンガーの足元に青バフがあります。

ジャングラーが出来るだけ避けたいのはこのウロウロしている時間です。

この後の試合でもたくさん出てきますがガンクに行こうとしたけどやっぱ無理そうだから途中で引き返す、とかカウンタージャングルしようと思ったけどやっぱり怖いから引き返す、といった無駄な移動がどんどん差を付けられる要因になります。

このゲームは普段ガンクしすぎてCSが遅れすぎてしまうためファームメインの立ち回りということでしたがファームに集中しすぎてまさかのガンク0という結果になりました。

ガンクチャンスがあったか、と言われるとそれは分かりません。

なぜならケインさんは圧倒的にマップを見なさ過ぎです。

ミニマップも恐らくほとんど見れていなく、画面が動くこともなければTabキーで相手や味方のビルドを確認することもほとんどありませんでした。

これではガンクするチャンスを見出すのも難しいです。

23分20秒、ドラゴンをやろうかなというケインさんに対して相手に渡したほうがいいと言うeyesさん。

たしかに、サポートのルルルブランのプレッシャーからか深いところにワードを置きにいけていません。

この時点ではチーム全体がなんやかんや盛り返してきているわけですがダイアナルブランが暗闇から奇襲してくるとひとたまりもなくそういう意味で確かにドラゴンを安易に触るのは危険です。

しかし23分50秒、ここでトップに相手のキャリー3人が一気に映ります。

この時点でドラゴンが欲しいなら容易に取ることが可能でした。

ミッドではガリオハイマーディンガーを抑え、ダメージの出るグレイブスアッシュ asheならばすぐに獲得できたからです。

ここでケインさんが選択したのはトップ側のスカトルでした。

ダイアナがマップに映っていたのが見えていなかったようです。

たまたまルブランがミッドでイキって死んだのでラッキーでしたが結構危険でした。

とはいえ赤トリンケットで相手のワードに映っていないことを確認していたのはバッチリです。

結果的に相手のミスのおかげでドラゴンが取れたわけですがそういうところはしっかり拾っていきましょう。

そしてこのあと中盤以降レーンのミニオンを食っていいかダメかみたいな話になります。

食べる人がいないならもちろん食べちゃいましょう。

とくにグレイブスはファームも早くゴールドを集めるとより強くなるので味方からしても全然オッケーな部類に入ると思います。

さらにeyesさんも仰るようにこの時間になると味方が自陣ジャングルを食べちゃうことも少なくないので上手くローテーションしていく感じです。

しかしイブリンなどミニオンの処理が極端に遅いチャンピオンや、バロンがあるのにボットレーンでファームするなど明らかにチームにマイナスになるような行動はやめておきましょう。

というわけでこの試合勝っちゃいました。

ケインさんのプレイスタイルはデスが少ないので味方が強ければ勝てる可能性は高くなります。(無駄にゴールドを渡さないため)

またダメージはしっかり出せるためファイト中に殴り足りないといったシーンが少ないのもポイントです。

ゲーム後、eyesさんのフィードバックが始まります。

まずはジャングラーとして大きく分けてどちらのタイプになりたいか?

・ガンクをいっぱいする

・ガンクをせずにゲームをコントロールする

グレイブスはCCがないので序盤ガンクがあまり得意ではないためガンクをしなくてもいい方法をeyesさんはアドバイスしています。

ここでターニングポイントだった6分40秒のスカトル争奪戦の話になります。

とくに殴り合いに強いグレイブスはここで差をつけられるともう森の中では負けなしだったためにもったいないシーンでしたね。

また相手が見えるたびにCS数を確認することでいくつジャングルクリープを狩っているかがだいたい分かります。(4の倍数になるため)

この数を見て相手がどのルートでどれを狩ったかがおおよそ把握できるので相手の次の一手を予測し先回りしたりすることも可能です。

どうしても序盤のジャングルって早くしないと早くしないとって焦りがちになってしまいますがだいたいどのチャンピオンも狩るペースは同じなので焦らなくてもいいです。

リプレイを検証しながら大事なポイントをひとつ

順調にジャングルクリープを狩ったケインさんはここでラプターのチェックをするべきだったというところです。

ラプターのチェック

ダイアナがボットからスタートしたのは分かっていたことです。

バフ以外の中立モンスターは2分30秒でリポップするので概ね4分半~5分はそのタイミングになります。

レーンコントロールでこの話はしていると思いますがレーンをプッシュすることのメリットのひとつにカウンタージャングルがやりやすくなる点があります。

相手より先に寄ることができるからですね。

プロのゲームではこういった動きが非常によく見られます。

で、やっぱりここは知識になりますが現状ダイアナとバッタリ遭遇しても何も怖くないということをケインさん自身が理解していないとできないプレイになります。

仮にダイアナがラプターを食べている最中ならよりチャンス。

体力のアドバンテージが勝手に取れているので最低でもフラッシュを落とさせてなおかつスティールに成功していたと思います。

ハイマーディンガーはタワーにミニオンを押し付けられているため寄りにくい状況になっているから余計にこれができます。

このあとガンクを刺せるチャンス(とくにCCハードなガリオのいるミッド)についてのお話です。

やっぱりマップを見れていないのが痛かったですね。

ピンだけでも出してみて味方と連携を取ってみるのもいいと思いますし、自分が得意なレーンであれば「いまここでジャングルきたらいいな」っていうシーンがあると思います。

あとはキルにこだわらずフラッシュを落とすとか、体力を削ってリコールさせるとか、それだけでも十分ガンクの価値はあります。

そんな感じで第2試合目に向かいます。

ローリングサンダーの場合

ケインさんお気に入りチャンピオンであるローリングサンダー(ラムス)です。

グレイブスとはうって変わってガンクが得意でありこれを決めてこそのチャンピオンです。

まずは3分30秒すぎ、スクライヤーブルームについてこれを使うと位置がバレてしまうのであまり好きじゃないとケインさんは仰られましたがまさにその通りです。

これは壊したら視界の有無に関わらずミニマップにスクライヤーブルームのエフェクトが表示されます。

あえてそれをすることで相手にプレッシャーを与えたりすることもできますが少なくともこの序盤では位置がバレないことのほうが大事なのでここは良い判断です。

また壊したことで得られるメリットも少なすぎます。

ボットレーンがファーストブラッドを取ってくれたことでかなりやりやすくなります。

今回はガンクメインにしたいところですがマッチアップを見るかぎり一番決まりやすいのはトップレーンのヤスオで間違いありません。

そして4分30秒、沸いてるラプターを無視してケインさんはトップへ走ります。

たぶんこのタイミングで行ってもフラッシュくらいは落とせたような気もしますがナーがちょうど小さくなるところだったのでガンクしない判断は良いのですがラプターを狩りながらマップをチェックしていても良かったんじゃないかなと思いました。

ジャングルクリープはリポップさせればさせるほどたくさん経験値とゴールドが得られるわけですから早く狩るに越したことはありません。

そして5分30秒~、ナーのゲージが改めて溜まりそうかつレーン状況も完ぺきなのでここでガンクを試みます。

直前でノーチラスがナイスな動きで敵ジャングラーグレイブスの位置を突き止めているのもポイントです。

トップにしっかりピンも出していざゆかん!というところでケインさんは大きなミスを犯します。

まずラムスの強みであるQを詠唱していないこと。

これは少しずつ移動速度がアップするのでちょっと早めに詠唱するのがミソです。

そしてトライブッシュにはほぼ間違いなく相手のワードが刺さっていません。

ワードを刺していたとすればケインさんがワードを刺した前になりますが効果時間的にもヤスオの動きからみても刺してはいないでしょう。

このタイミングでヤスオがちょっと引いたのは「前にいてもやることがない」ただそれだけの理由です。

この時、相手側からラムスは全く見えていない状態で、とくにヤスオからすれば自分は格好の的なのでここで引いたのは賢明な判断です。

そんなヤスオの危機管理能力もあってこのガンクは失敗に終わりますが、そうこれはガンクに失敗した、と言えます。

なぜならラムスの位置がバレてしまったからです。

スクライヤーブルームのところでケインさんは「自分の位置がバレるのが嫌」ジャングラーの位置というものが大切な情報であることを認識しているにもかかわらずここでうっかり体を出してしまいます。

相手に位置を知らせただけでヤスオには何のプレッシャーも与えることなく森へ帰ることになったのでプラスはなくマイナスだけになってしまいました。

ただしガンクのタイミングは悪くなく狩れるキャンプはすぐそばのクルーグだけ、時間のロスという点でみればそれほどマイナスにはなってはいません。

相手のボットレーンやグレイブスが動きやすくなった感じです。

このあとなぜかヤスオが死にます。

そしてバフが2周目になる7分前後。

相手の位置が非常に予測しやすい時間帯です。

このタイミングは殴り合いに強いジャングラーなら相手のバフに入り込んできたりもします。

またレーナーが有能ならばレーンをプッシュして一緒に取りにきたりもします。

ラムスはどう考えても入られやすい立場なためこういうときはコントロールワードを自陣に置いたりしてケアしましょう。

味方のサポートにワードを置いてもらうのもアリです。

ラムスはCCが強烈なため相手が入ってきたのを確認できたら味方とともにカウンタージャングルのカウンターができます。

このゲームに関して言えばこちら側が勝ってるので相手が入ってくる可能性は低いですが負けているときはそういったところで差を詰めていきましょう。

8分50秒~コントロールワードの位置を指摘されます。

ここは確かに出来るだけ相手陣地に近いところに置きたかったです。

そもそもワードは相手側にあるほど効果は高いです。

コントロールワードの位置

eyesさんが欲しかったのはこの赤丸のブッシュです。

ここにワードがあるとグレイブスがリバーに出てくるところやボットに行こうとしているところ。

またミッドレーナーがロームするときにも映りやすいです。

さらに黄色丸側に寄せることでラプターを狩っているところが映る可能性も出てきます。

リバーのワードも悪くはないのですが赤丸の位置に置いていてもリバーに相手が来たかどうかは分かります。

一番深いところで言えばラプターの入り口、そして赤バフ手前のブッシュです。

ワードの位置

この2か所はジャングルを移動する際ほぼ100%通過するところなので確実にジャングラーの位置を把握することが可能です。

当然ここにワードを置きに行くのはリスクが高く負けている状況ではとてもじゃないですが無理です。

そういうときはワードの最終ラインがどんどん下がる(自陣側に寄る)ことになりますが置けるならば深い位置にあるほうがいいということは覚えておきましょう。

ワーディング講座ではないのでこのあたりにしておきます。

11分10秒~ケインさんはここでまたしてもスカトルに特に意味もなくスマイトを使ってしまいます。

もっといえばスカトルを取り切る前にマップに映ったグレイブスを挟むことが可能でしたがやっぱり気づいていません。

そしてスマイトもなくグレイブスの体力も8割ほど、相手のボット2人がリコールから帰ってきていることが予測できる状況でドラゴンにタッチしてしまいます。

ドラゴンを自陣側へ引っ張ることもなく相手のワードを壊すこともなくまたドラゴンピットから相手陣地にワードを置くこともなくドラゴンを継続したのは完全に悪手です。

ノーチラスが視界の確保をしなかった(ワードを持ってなくてできなかった可能性もあります)時点でこのドラゴンは絶対にやるべきではありませんでした。

そして相手がこの構成で一番やりたかったであろうCCチェインを完ぺきに決めてきて全員死にます。

ハイマーディンガーが寄らなかったこともありますが寄っていても結果はさほど変わらなかったでしょう。

ホームからドラゴンまでは靴を履いていれば30秒とかからないくらいで走ってこれます。

11分の時点で相手のボットレーナーがリコールしていることは確認しているためちょうど戻ってくるタイミングであることは十分に予測可能です。

また相手からしてもこちらのボットレーナーがミニオンを押し込んで見えなくなっている、ラムスがリバーにいる、そしてスクライヤーブルームによってノーチラスが見えたことからドラゴンを触っていることが容易に想像できます。

避けられたデスだっただけにここは仕方がないでは済まない場面だったと言えるでしょう。

しかしボットもトップもこのあとレーンでは勝っているのでここは大きくマイナスとはなりませんでした。

そして13分15秒、ヘラルドに触るケインさん。

相手が4人デス、自身のポジション的にもタイミングは申し分ないと思います。

ヘラルドの瞳を全く殴らないケインさんにナーが寄ってきて手伝ってくれました。

瞳をAAで殴ると大ダメージを与えられるヘラルドですがこれはみなさん周知の事実だと思います。(ヘラルドの最大体力の12%TrueDamage)

このゲーム後のフィードバックでeyesさんがこんな情報を落としてくれます。

「レンジチャンピオンとメレーチャンピオンでダメージが違う」とのこと。

厳密にはメレーチャンピオンのダメージがベースで、レンジチャンピオンだと追加ダメージの効果が半分になるそうです。

Wikiにも書いていない情報だったので早速検証してきました。

スカトルダメージ

スカトルダメージ2

結論、同じでした。

以前、同じくLjLで実況を務められている知識の塊カツペディアことカツディオンさんが「キンドレッドの最初のマークは最初に狩ったクリープの対角に出る」という情報をどこかの配信で話されていましたがそれも同じ日に検証したところそういうわけではありませんでした。

もしかしたらそういう時もあったのかもしれませんし、ヘラルドに関してもそういう条件を満たすことがあるのかもしれません。

さほど大きな問題ではないので次に行きましょう。

このあとナーがボットにテレポートしたのでケインさんがトップのカバーに入ります。

バッチリです。欲を言えば甘えていたヤスオにローリングサンダーとタウントを決めていればタワーのダメージを入れられていたかもしれません。

とおもったらこのヤスオ、なぜかラムスがいるのに居座り続けます。

そもそも物理タイプのチャンピオンにめちゃくちゃ強いラムスに加えどう考えてももうすぐ帰ってくるナーが控えているのにウルトまで使う始末・・・

ここはしっかりキルを取れた上に先ほどとったヘラルドを存分に活かしてトップのタワー奪取に成功。

相手側のジャングルをきっちり食べるのもできています。

こういうところで差がどんどんついていきます。

このあとボットレーンをやたらファームしますがここは動きとしてはあんまりよくないですね。

もうすぐバロンが沸くので視界のコントロールを相手に奪われやすくなります。

このゲームではチームが大きく勝っていたことやグレイブスもこのタイミングでボットのカバーに来たのでマクロ的なマイナスは全くありませんでした。

拮抗したゲームではこの隙にミッドを攻め込まれたりもするので迂闊にレーンにはでないようにしましょう。

あまりラムスのガンクの強さが出ませんでしたがレーンがかなり勝っていたのでこの試合もいらんことしなかったのが良かったといえば良かったでしょうか。

ゲーム後もeyesさんが仰られたようにトップのヤスオにはもっと積極的にガンクしてよかったですね。

1回目でフラッシュだけでも落とせば5分間はやりたい放題になっていたと思います。

相手のヤスオが下手だったから勝てた、のは当たり前で、下手なのに負けた・上手かったから負けたっていう試合を少なくしていくことがランクアップへの道です。

あとはガンクはトライアンドエラーの繰り返しなのでやってみた結果ダメだったなら何がダメだったのか、成功したならなぜ成功したのかを振り返ることが大切ということです。

そうすれば自分の使うジャングラーがどういった場面でどんなチャンピオンに対して強いのかが分かってきます。

ケインのケインの場合

けっこう前に配信で1回だけ使われていたような気がするケインコスギ KaneKosugiによるケインジャングルです。

ケインはなんといってもファームがすごい楽でジャングルを回りやすいのが良いですよね。

Eの性能もあってカウンタージャングルもやりやすくてガンクしなくても成長できるのが強みです。

とはいってもマジでガンクしなかったらいつまでたっても変身できないので結局は上手くバランスを取らないといけないです。

たとえばダーキンになりたいのに相手のジャングルもトップもミッドもレンジタイプとなると変身までにはオーブを溜めてからさらに240秒待たないといけないのが辛いです。

ダーキン影の暗殺者どちらに変身するのが正解ということはないです。

メタ的にダーキンが多く選ばれていますが構成によっては影の暗殺者も強く、相手に来た場合なめているとボコボコにやられます。

むしろあまりこない影の暗殺者の動きに戸惑ってしまうことのほうが多いでしょう。

さらに影の暗殺者をやる人はそれを極めている傾向にありむしろダーキンより厄介だったりします。

ゲームに入ります。

スタートはラプターソロにしたようです。

直前にeyesさんがそういうこともできると言ったことでチャレンジ精神に火が付いたようです。

ラプタースタートはイブリンなんかも可能ですがこれのメリットはあんまりないと個人的には思っています。

ノーリーシュにすることで味方のレーナーがそれを有効に使ってくれる分には良いと思いますがソロQでしかもレートが低いとそうなることはあまり多くないです。

けっこう体力がキツかったり時間がかかったり、何よりいつもと違うルートを選択しているので慣れてないとなんか変な感じになります。

あとはラプタースタートできることはジャングラーならば周知の事実なのでそこを狙われてカウンタージャングルされることもあります。

味方のトップ・ボットレーナーがすぐにレーンにでちゃうとバレバレなので注意が必要です。

トップで2キャンプ食ったあとにボット側に向かいますがミッドが何やらやり合っているのでガンクへ行きます。

このときケインさんはレベル2というのがひとつポイントです。

Eを使ったあとのパイクに入るのは悪くないですがWから入ってしまいしっかりとハズしてしまいます。

スキルを当てるコツの一つ「近づいて使う」が出来ていません。

またそのWを外した時点でキルまたはフラッシュを落とせる可能性はほぼ0になったためすぐにボット側のスカトルへ向かうべきでした。

しかしここでケインさんはトップのスカトルへ行きます。

99%カミールがいると予想できます。

なぜなら今さっきボットで出会わなかった上にミッドにも現れなかったからです。

この時点でカミールも2キャンプ+何かを狩り終えていると考えられるためボットのスカトルがいる以上ほぼ間違いなくトップ側にいます。

ここはカミールがイキってカサディンがダブルキルを取ることで事なきを得ましたが避けられたデスでした。

しかしこのムーブがなければカサディンのダブルキルも生まれなかったと考えると本当にこのゲームは何が正解か分かりません。

5分20秒~、ついに今日初のガンクを見事に成功させます。

フォーカスが良かったですね。

ちなみに先ほどのラムスあたりからマップを見るクセがついてきています。

ここでカミールがボットに映ってさらにほぼ確実にクルーグに向かっているのがマップから分かります。

味方のピンもあってケインさんはしっかり相手の森へ入ります。

同時にゼドがタワーダイブを決めこれに寄りますが見事ソロキル。

ここでケインさんタワーを殴ろうとレーンに出てしまいますがこれはそのままジャングルクリープだけとって帰宅で良かったと思います。

その後ミッドへのカウンターガンクを仕掛けますがこれは失敗とは言わないですね。

カサディンを助けたことになります。

そしてボットレーンへ行きゼラスのフラッシュを落としますがこれはナイスです。

ゼラス側からすれば正直フラッシュはいらなかったかなぁとも思いますがケインさんの圧が勝ちました。(筋肉最強説)

グロンプを狩ったあと、お金も溜まっているし即リコールでいいんじゃないかなと思いましたがここはケインさんのボットステイが功を奏します。

カミールからすればケインさんは赤バフを狩りに行っているはずなんですよね。

なのでここにリコールもせずまだいるのは想定外だったと思います。

またラックスもケインさんがいたからこそ積極的にコントロールワードを壊すことができ、結果的にベイトのような形になって見事ダブルキルを得られました。

もしかしたらラックスは何も考えておらず、むしろケインさんが「このラックスあぶねぇな」と思ってここにステイしていただけかもしれませんが危機管理能力はバッチリです。

この後フラッシュを誤爆するのはご愛敬です。

そしてこの後のトップガンク。

これはマジでパーフェクトバディです。

入るタイミングもパーフェクト、スキルもしっかり当てて相手を全て倒しました。

ここまで差を作ったからこそカミールも全然怖くありません。

16分~差が付きすぎてしまいこのゲームはほぼ終わっています。

そしてケインさんはここで変身していないことを思い出します。

改めて、青か赤どちらに変身するかというところですが本当に好みで良いと思いますね。

味方や相手の構成に合わせてどちらでも使えるようになるのがもちろん理想ではあると思います。

そしてこのゲーム何度もありましたがケインさん、相手チャンピオンにスマイトが全然使えていません!

ちゃんと使いましょう!

ゲーム終了後eyesさんはケインさんがガンクタイプが合ってるとオススメします。

ターニングポイントはゲーム開始後最初のミッドガンクでした。

コメントでも指摘のあったレベル2のスキルオーダーはEにすること、そしてやはりボット側でカミールと出会わなかったことからトップ側にいることを推測できました。

最後にレベル3のルート決定を予め考えておくことが重要だと説きます。

現在ジャングラーはレベル3になるために4つのキャンプを必要とします。(クルーグを狩れば3つ)

順番はともかくいかにしてレベル3になるか、そしてそのあとどうするかを考えてルートを決めましょう。

トップガンクするのにトップ側から狩ったら移動効率が悪いとかそういうことです。

なんやかんやで3連勝を決めたケインさんは本日最後の試合に向かいます。

キアイで駆け回るシンジャオの場合

先ほどのゲーム後ガンクに向いているチャンピオンは?というケインさんからの質問に対してeyesさんが

「エリス、リーシン・・・」と名前を聞いただけで思わず笑ってしまったケインさんでしたが最終的にシンジャオをピックしました。

シンジャオと言えば見た目と反してCCが非常に豊富でとくに序盤のガンクが強いタイプです。

レベル2は最強と言われておりむしろこの序盤に何かしらの有利を取れなければ後半どんどん失速して辛くなります。

まず最初にトップへのガンクを完ぺきとは言えないまでも成功させます。

シンジャオフィオラのフラッシュ交換といった形になりましたが若干こちらのほうが有利ですね。

そしてその有利を次のガンクで見事活かします。

フィオラがブッシュのほうに歩いて行ったこともちゃんと見ていたのでそこでリコールしているであろうことは想定できます。

このとき上側のブッシュにワードを置けていればもっと完ぺきでしたね。

もしかしたらブッシュに入った後警戒したフィオラが上側から逃げているかもしれないからです。

なんとなく使ったWが当たった上にフィオラがおそらく買い物をしていたのでこのガンクは成功しましたが確実にいくならまずは上側のブッシュをクリアしてからでした。

ちなみにタイミングによっては上側をクリアしている間に相手のリコールが成立してしまう可能性もあるのでそういうときはタイマーを見て8秒数えましょう。

なんにせよ序盤が強いシンジャオできちんとガンクを成功させたので非常に良いです。

そして今日のポイントである7分です。

ケインさんはラプターを狩った後自身の赤バフではなくスカトルへ向かいます。

途中赤トリンケットで出ワードしたところミッドのここにワードが置かれていることに気づき破壊します。

出ワードケイン

このへんの嗅覚というか危機管理能力はセンスを感じます。

しかしここで考えなければならないのはケインさんがすでにこのワードに映っているということ。

そしてeyesさんもあとで突っ込みますが自身の赤バフが沸いているということは相手の青バフが沸いているタイミングだということです。

ケインさんは当初のスカトル狙いをミッドガンクへと切り替えますがイレリア Ireliaはケインさんの位置が分かっているのでしっかり引いています。

まずこのガンクは刺さらない上にボリベアが寄ってくる可能性は非常に高く案の定カウンターガンクを食らい死んでしまいました。

シンジャオはこういった場面の逃げスキルがウルトしかないのでレベル5ではなす術もありません。

出ワードした後はおとなしく赤バフを取りに行くべきでした。

ボリベアはケインさんを倒したあとしっかり赤バフをスティールしているのが良いですね。

しかしトップではケインさんが育てたナサスが大変なことになっています。

復活後、赤バフをスティールされたケインさんは一直線に相手のラプター・赤バフを目指します。

そしてこれのスティールに成功。

状況を見ているとミッドではイレリア Ireliaがこのタイミングで青バフをもらっていたようなのでボリベアがボット側にいることが分かります。

8分9秒のところでミニマップのイレリア Ireliaがそういった動きを取りますがケインさんがこれを見ていた上での判断なら素晴らしいです。

とはいえそうでなくてもボリベアはこちらのジャングルを狩っていたわけですからボット側にいるだろうという予想はつけられますね。

またトップではフィオラが完全に腐っているのでそう簡単にケインさんに寄ることはできません。

コメントでは「おいおい怖いよ」「せめてワード欲しい」といった声が非常に多かったですがケインさんはこのとき完全にリスナーの上をいきました。

改めて見てもこの動きは本当にナイスプレイでした。

さらに赤を取った後寄り道感覚でフィオラにガンクを決めます。

地味にめちゃくちゃいい動きです。

トップは完全に終了、2キャンプのスティールでミッドでのデス分を取り返しました。

負けていたボットレーンもマルザハールのロームで一気に取り返します。

マルザハールは直接ケインさんに何かしてもらったわけではないですが「あーこのチームええなぁ」と思うだけで気持ちが軽くなることありますよね。

そういう意味ではミッドもケインさんがキャリーしたようなものです。

マルザハールの動きを見てケインさんがまさかのドラゴンラッシュ(笑)

改めてこの時の状況を見るとマルザハールがボットにいて一度リコールモーションに入ってるのも見ています。

イレリア Ireliaはミッドをプッシュしたあと全く姿が見えません。

ボリベアも見えていません。

こちらのタリヤはデスしていたのでドラゴン周りにいるはずはありません。

つまり相手からすればドラゴンなんかやってない、と考えてもおかしくはない状況です。

またマルザハールのロームがぶっ刺さったことからリバー付近に相手のワードがないことも一応分かります。

そう考えるとこのドラゴンラッシュはあながち悪くないプレイだったのかもしれません。。。

赤トリもコントロールワードもあったのでせめて相手のワードをチェックするか相手が来るであろうジャングルの入り口付近にワードを置くということをしてからでも良かったような気はします。

このあとボリベアによるヘラルド獲得のアナウンスが流れるので視界を取られていたかはわかりませんがソロで取っていたので相手も似たようなことをしていたということですね。

そしてボットでのダブルキル、完ぺきです。

さらに相手が全員死んでいるのでミッドをプッシュしてのタワー削り。見事です。

流れるようにトップでアシストを取りつつ(ここ意識してマルザハールにキルを渡してるのがポイント)トップのプレートゴールドもゲット。

そして相手の青バフに置いているコントロールワード。

先ほどワーディングは深いところに置いたほうがいいという話をしましたがこういった相手が何狩っているか分かるワードも最高です。

映っていないことも情報になるためこの場合だとトップ側が前に出過ぎないように意識することができます。

完全に後手に回ったボリベアはミッドでヘラルドの時間切れになります。

ミッドにボリベアがいると分かっているためボットへはイージーにガンクが刺さりました。

ここは味方のザイラもナイスプレイでしたね。

ナサスが下山をはじめたところでゲームは終了です。

ケインさんがキャリーしたといっても過言ではありません。

結局この日の4試合とも全て勝ってしまいましたが1試合ごとに内容が良くなっていくのが目に見えたのが非常に面白かったです。

まとめ

eyesさんが途中で話されていたようにジャングルは見えない敵との戦いです。

いまどこに相手のジャングラーがいるのか、これを予測しその精度を高めることが勝ちに繋がります。

そしてレベル3ルートを意識すること。

シンジャオのようにレベル2でガンクするのが強いチャンピオンは例外ですが相手のジャングラーと出会ったときにレベル2vsレベル3では勝てる相手にも勝てなくなります。

誰がどのチャンピオンに勝てるのか、クリープを効率に狩るにはどうすればいいのか、そういったチャンピオン性能やジャングラーとしての経験値は自然と身についていきます。

なので最初は失敗を恐れずにどんどんチャレンジした上でリプレイを見ながら何が悪かったのか、また相手のジャングラーがどういった動きをしていたかを見ると上達が早くなると思います。


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更新日時:2018年12月6日(木) 02:20 コメントする

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