2018年10月4日(木) 08:17 トピックスコメント(0)

グレイシャルオーグメントメタ到来!?上手い使い方と適性チャンピオン・アイテムについて

最近流行りのグレイシャルオーグメントを積んだミッドメイジについてですが、どうもこれの強みを活かしきれていないような方を何度か見かけたので簡単に解説してみたいと思います。

なぜほとんどのチャンピオンが使うことのなかったこのルーンがいま強いと言われているのかを、ルーンの仕様からこれを積むチャンピオンを例に出していきます。

グレイシャルオーグメントを知る

効果

まずはグレイシャルオーグメントがどういう効果か改めて理解しておきましょう。

グレイシャルオーグメント

通常攻撃にスロウが付与されます。

リーグオブCCと言われるほどにCCが大事なこのゲームにおいてこれはかなり強力な効果です。

そしてもう一つが発動効果アイテムで相手チャンピオンにスロウを与えるとフリーズレイなるものを発射してスロウフィールドを形成するというもの。

これがそのフィールドです。

グレイシャルアクティブ

画像はオーメンのアクティブ効果でスロウをかけています。

細長い感じのフィールドがフリーズレイによるものですがけっこう大きいです。

この上にいるだけで60%ものスロウがかかるのでブラウムのウルトさながらの効果を発揮します。

覚えておきたいのはユニットごとにクールダウンが設けられている点ですね。

つまりAAをしている間はずっとスロウ状態にできるっていうわけではないです。

もしそうならフローズンマレットの立場がなくなってしまいますもんね。。。

ちなみにこのクールダウンはチャンピオンのレベルによって短縮されていきます。

レベル1/6/11/167/6/5/4秒といった感じです。

このクールダウンはAA後にスタートするので、スロウの効果時間が2秒ということを踏まえると最終的には2秒おきにスロウを与えられるようなものです。

マイナールーンなため陽の目を浴びなかっただけでよくよく見返せばかなり強力なルーンですがどうして今まであまり使われなかったのでしょうか。

なぜいま注目されているか

「ニューメタはゴールドから生まれる」

こんな格言がLoLにはあります。

実際ゴールドから本当に生まれているかはわかりませんがメタっていうのはいつどこから偶然生まれるかわからないっていうことでしょうね。

いまはゲーム配信やプレイ動画、さらにSNSにより情報がものすごい速さで伝達されます。

メタ探しをする人もいるのでこのグレイシャルオーグメントもそういったところから出てきたのかもしれません。

数か月前にはプレデターを搭載したアニーが話題になりましたがトップメタに躍り出るほどではありませんでした。

アニー自体が弱いわけではなく上手く使える方が少なかったためか一部のアニー使いが高い勝率をキープしているにとどまっています。

そんな中グレイシャルオーグメントは一部のチャンピオンに適合し高い勝率ながらも使用率が飛びぬけているわけではなくいい塩梅に落ち着いてると思います。

OPすぎないバランスが良いのですがそのせいか誰が使っても強いわけではないのでしっかりと強みを理解する必要があります。

この点はプレデターアニーと同じですね。

そういうわけでグレイシャルを積むと強いチャンピオン、および強みと弱みについて考えてみましょう。

適性チャンピオンとアイテム

■ミッド・メイジ

アーリ ahriヴェイガーヴェルコズ

この3チャンピオンに共通するのはハードCCと高い瞬間火力です。

アーリ ahriヴェイガーに関しては火力が余る傾向にあるのでファーストアイテムにツインシャドウを積んでも十分にキルポテンシャルがあります。

アーリ ahriであればEのチャームヴェイガーならEのスタンが当たればまず対面はキルできるでしょう。

それらをサポートするためのグレイシャルオーグメントと言えます。

ヴェイガーなんかはもともと集団戦に強いチャンピオンなのでエンゲージ代わりにスロウを撒いてEを複数に決められればそれだけで活躍できますね。

一方でヴェルコズに関しては二人のような瞬間火力はなさそうですが

こいつはスキルを3回当てると確定ダメージを与えられるパッシブを持っています。

またやはりEが強力なCCであることに加えQもウルトもスロウを付与できます。

このためスロウフィールドからのAoEダメージやCCが相手にぶっ刺さるというわけですね。

しかし上記の二人と違ってスキルのレンジが長いことやもともとの強みであるウェーブプッシュ能力などを活かすために

初手はツインシャドウではなくヘクステックGLPからいくことでプッシュ能力を確保していったほうがいいです。

決してツインシャドウが悪いわけではありません、試合の展開が速くエンゲージツールがほしい場合はツインシャドウのほうが扱いやすいです。

強み

一番の強みはCCチェインです。

AAによるスロウからさらにAAを重ねるハラスが一見強そうですがそれは結局相手を選びます。

相手がロングレンジのスキルを持っていたりすれば簡単にダメージトレードをされてしまうのでAAをするのはそう簡単ではありません。

なのでポイントはAAでスロウを入れてからのスキルショットです。

当たれば強力なCCやスキルを持つチャンピオンならばこのスロウがあることでよりその精度を高くすることができます。

たしかに電撃彗星エアリーならばその火力の底上げができますが当たらなければ意味がありません。(エアリーはAAでも発動します)

グレイシャル自体にダメージはないもののこれらスキルに繋げることで瞬間火力、マナ効率を良くするというわけですね。

なのでただグレイシャルを積んだだけでいつものレーニングをやっていれば当然辛くなります。

グレイシャルで勝てない人はまずこの序盤でコケてしまっているのではないでしょうか。(グレイシャルじゃなければ勝てたかどうかのラインの見極めは難しいです)

でも安心してください、パワースパイクを迎えるのはツインシャドウヘクステックGLPこれら発動効果で敵チャンピオンにスロウを与えられるAPアイテムを積んでからです。

一般的にはツインシャドウから積むのが定石とされていますがマナと火力が足りない場合はヘクステックGLPからでも構わないです。

両アイテムの強みを理解した上でどちらから行くかを考えていきましょう。

ツインシャドウの効果は使用すると2つの幽霊が移動速度667で一番近い位置にいる2人に向かって飛んでいき、当たると視界を得てスロウを与えます。

射程は使用した場所から4000の範囲と広いですが移動速度が遅いので当たるまでに逃げられることはよくあります。

火力面はそこまでですが相手の視界がなくても確実に飛んでいく実質対象指定スロウであることからサポートアイテムとして運用されているのが現状です。

しかしここにフリーズレイが加わることで長距離対象指定スロウフィールドを撒けるという性能に変化します。

ヘクステックGLPより優先されるのはやはりこの距離の長さと対象指定かつ視界が取れる使い勝手の良さでしょう。

自身の火力が伸びずともこれがあることで味方の攻撃が相手に当たりやすくもなります。

つまりエンゲージ手段になりえるわけですね。

一方でヘクステックGLPならばロストチャプター御三家ということもあってマナ、クールダウン、魔力すべて申し分ない性能で手に入ります。

ただしアクティブ効果は前方扇形1050という射程になります。

実際計測してみると1050にちょっとおまけした感じで当たりました。

GLPの射程

この位置からカカシに当たります。

正直これだけの射程があればツインシャドウと言わずとも十分安全圏からの攻撃が可能ですし、なにより3体以上巻き込めばスロウフィールドがとんでもないことになります。

弱み

ここで適性じゃないチャンピオンの説明を挟みながらこのルーンの弱みを説明していきます。

■ミッド・アサシンチャンピオン

ルブランカタリナエコー ekko

アーリ ahriも同じくアサシンに位置しますが大きく違うのはCCの強力さと戦闘時の距離感です。

というかこれらのチャンピオンで持っても別に弱いわけではありませんが瞬間的に距離を詰めて戦うチャンピオンたちですので、相手にスロウが付与しなくても間合いを詰めればそれで十分なので必要ないんですね。

一度グレイシャルを持ったエコー ekkoが味方に来たときは鬼のようにキャリーしていきましたがグレイシャルじゃなくても強かったねっていう印象はありました。(単純に上手かった)

ただスロウフィールドが非常に刺さっていたのも事実です。

レーンで強いエコーがさらに集団戦で強力なCCを得ることでアサシン能力を高めた感じになりました。

カタリナは、ちょっとアイテムとの相性が良くなさすぎますね。

■ミッド・ポークチャンピオン

ジグスゼラス

どちらもAAにパッシブ効果を持つチャンピオンですしスロウがあればQを当てやすくなりそうです。

ただこれらポークが強いチャンピオンは距離を置いて戦うのが得意なのでそもそもスキル精度が求められます。

ゼラスにはEのスタンがありますがこれはミニオンで止まりますしレーンではちょっと使いづらいです。

対面がアサシンやイレリア Ireliaのようなドカウンターだった場合AAを使うことすら許されなさそうなのでグレイシャルの強さを全く発揮することなく終わってしまうでしょう。

なによりこれらのチャンピオンがツインシャドウヘクステックGLPのいずれかを積まないとその効果を最大限発揮できないのがネックです。

さらに天啓パスからルーンを選択しなければなりません。

このパスと相性の悪いチャンピオンっていうのはあんまりいませんが火力が上がったりサステインが上がったりするわけではないのでダメージトレードも難しくなります。

結局そこをAAのスロウからプラスに持っていけるチャンピオンじゃないと上手く扱えないということです。

グレイシャルオーグメントの使い方

レーニング

AAにスロウがかかるからって無理なAAをする必要はありません。

いつも通りにレーニングをこなしていく上でAAにはスロウが乗る、ということを意識するくらいで良いと思います。

それだけでスキルを当てやすく感じることでしょうし、なによりジャングラーがガンクに合わせやすくなると思います。

AAのダメージが上がるわけでもなく永続的にスロウがかかるわけでもないのでAA射程500程度の位置に立っているとだいたい対面から反撃食らっちゃうので危険です。

レーンでのダメージ不足とビルドによる火力やマナ不足ははっきりわかると思うのでここを凌げないならば無理してグレイシャルする必要もないかもしれません。

キツイなと感じたらコアアイテム完成後の少数戦、集団戦に切り替えて耐えるレーニングをしましょう。

集団戦

使ってみるとわかりますがスロウ効果はかなり大きいです。

また真っすぐ逃げようとする相手にしっかり絡みつくのでスキルは格段に当てやすくなります。

またツインシャドウであれば視界も確保できるので狙った対象はもちろん近くに相手の仲間がいても先に察知することで危険回避ができます。

ツインシャドウのクールダウンは90秒と長くもなく短くもなくといったところなので使いどころはちょっと選びます。

また味方が近くにいれば非常に有効なエンゲージツールとなるのでこのあたりも意識して使っていきたいです。

相手がバロンをやっていそうとか、ベイトしていそうなんていうシチュエーションであればこれを視界確保用に使うのはベターですがそれ以外の状況ではあまりポンポン使わないようにしたいです。

ヘクステックGLPも揃えば戦略の幅はかなり広がります。

ツインシャドウで二人捕まえたら集団戦を仕掛けてさらにヘクステックGLPで追い打ちとすればまず相手を溶かすことができるでしょう。

ジャングル内であればさらに猛威を振るいます。

またスロウは当然逃げにも使えます。

この汎用性の高さも良いところですね。

刺さりそうな構成

グレイシャルは相手をキャッチする能力を高くしてくれます。

そのためこちらに飛び込めるチャンピオンがいれば相性はかなり良いと思います。

相手がポーク構成だとなおさら効果が期待できそうです。

逆にタンクが多めだったりすると捕まえたところでとなりがちなのでそういった構成を見てルーンを決めるのもアリかと思います。

こちらのチームがポーク構成だった場合は微妙かもしれません。

オールインできるチャンピオンがいなければ相手にスロウを与えたとしてもカウンターされるか落としきるまでに逃げられてしまいます。

味方にレオナアリスターがいれば強そうですが相手にこういったチャンピオンがいると何とも言えないですね。

サイオンとタムケンチについて

この2チャンピオンに関してはメレータンクでありながらグレイシャルオーグメントとの相性が良いです。

サイオンはスキル全体がCCの塊であるためAAにもスロウが乗ればかなりダメージトレードがやりやすくなります。

さらに死亡後のサイオンのAAにもスロウが乗るため1v1の相討ちや1v2からのダブルキルに繋げられることも全然あります。

タムケンチはWで相手を飲み込むことを前提としてスタックを溜める際にこのスロウが役立ちます。

もともとQでスロウを付与できる上にAAにもスロウが乗れば3スタックは容易に溜めることができます。

メイジと違ってAAに重きを置いていますが発動効果によるフリーズレイが強いのは変わりません。

これらを利用したい場合はライチャスグローリーオーメンこの2点を上手く使っていきましょう。

結論

レーン戦ではなく集団戦に強いルーンだと思います。

CCと自己バフ(マスターイーウディア)の違いは集団戦に差が出ます。(個人の足が速くなってもイキリがちになるだけ)

この辺が勝率を高めている理由ではないでしょうか。

ですが良い点もあれば悪い点もちゃんとあるので使用率が落ち着いているのは納得です。

また適当にやってみて使えるほど簡単なルーンでもないのでそのあたりをしっかり理解してランクには挑んだほうがいいと思います。

アーリ以外でイマイチパッとしないのはやはり味方の理解力にもあると思います。

スロウを付与したところで味方がそれを上手く活用してくれないと効果がでないのも事実です。

個人的にはもっと使われてもいいような気もしますがアイテム制限などがどうしてもネックですね。

とくにツインシャドウは火力面で見るとかなり弱いです。

2コア目で積まれやすいモレロにダメージ勝ちするにはスキルの精度アップは不可欠です。

逆に言えば当てられるならわざわざグレイシャルを積む必要はないということです。


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更新日時:2018年10月4日(木) 08:17 コメントする

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