2018年9月5日(水) 05:16 基礎知識コメント(2)

行動阻害(クラウドコントロール・CC)について知っておきたい6つのこと

行動阻害(以下CC)とはスロウやスタン・スネアなどその名の通り移動したりスキルを使ったりする行動を阻害することを指します。

これらを相手に付与するスキルをCCスキルなんていいます。

みなさんもすでに経験されていると思いますが、まったく動けなくなるスタンや打ち上げ、動けるけどスキルが使えなくなるサイレンスなどCCは非常に強力で厄介な存在ですよね。

リーグ・オブ・CCなんて揶揄されるくらいCCはこのゲームにとって重要な要素となります。

そこで今回はそんなCCスキルの上手な使い方と対応の仕方を解説していきたいと思います。

それぞれのCCに関しての詳しい説明はWikiを読んでいただいたほうが分かりやすいと思うので割愛させていただきます。

日本語攻略Wiki→悪性ステータス

初心者の方はCCの名前と効果をある程度知ってからのほうが読みやすいと思います。

1.CCは敵チャンピオンに使おう

かなり初歩的なことですがまずはここからです。

CCスキルは効果が高いほどクールダウンが長かったりマナの消費が多かったりするものです。

ミッドレーナーのゼラスを例にしてみましょう。

このチャンピオンはQWER全てのスキルの射程が長く遠くからペチペチ攻撃することを得意としています。

CCはWがスロウ、Eがスタンと射程が長いのに2つも持ち合わせています。

スロウは相手の移動速度を遅くするだけですがスタンは動きを止めた上に相手はスキルもサモナースペルも何も使えない状態になります。

つまりこのスタンを当てればほぼ無条件でQを当てられ、おまけにWまで当てれそうですね。

ですがこれだけのCCを持っているのですから弱点もあります。

それがブリンクスキルやシールドがないゆえの逃げ性能の低さです。

ゼラスにとってスロウやスタンは攻めのスキルであると同時に守りのスキルでもあるということが分かります。

ゼラスに限らずCCやブリンクを持つチャンピオンはそのスキルが生命線になっていることが多いです。

一部スキルの回転が速いチャンピオンもいますがスタンの効果時間が短かったり射程が短かったり、ブリンクなら移動距離が短かったりといったようにうまいこと調整されています。

そういうわけでゼラスのEを適当にミニオンに使ってたりするとめちゃくちゃもったいないわけです。

例外、というほどでもありませんがCCのついたスキルがCSをとるメインスキルだったりする場合は使わざるを得ません。

スロウはけっこうおまけみたいな感じで付いていることが多いのであまり気にはしません。ラックスアッシュ asheジグスなど

そういう意味ではゼラスのWもCSをとるのにけっこう使います。

ただざっと各チャンピオンを見返したところスネア・スタン・打ち上げといった相手の動きを止める強力なCCは、やはりCSをとるために使うことがほとんどありません。

あるとすれば価値の高い砲台ミニオンをそれを使わなければ取れない時や自陣のタワーに押し込まれた取りづらいミニオンをとる時くらいでしょうか。

それでも使ってしまうとそのスキルがないという情報は相手に渡っているのでセーフティに動くようにしましょう。

初心者のうちはCSをとるのに精いっぱいで自分の周りしか見えないのは当然です。

少しずつそういう意識を持てるようになればCSのその先、相手にハラスできるようになります。

2.CCは使わないから強い

CCスキルを持つチャンピオンによる駆け引きを考えていきましょう。

ゼラスのEはレベル1でクールダウンが13秒あるので、一度使うとその間は相手をスタンさせることができません。

ここで相手がゼラスに詳しい人だったらどうなるでしょう?

おそらくEがないということでなかなか強気に出てくると思います。

それこそ相手もCC持ちなら必ず狙ってくるはずです。

CCスキルがあるからそれを使って相手にハラスをする、これは間違ってはいません。

当たるなら、どんどんやっていいと思います。

しかし上手い人ほど相手がスキルを使ったかどうかをめちゃくちゃ見ています。

とくにジャングラーの人はやばいくらい見てます。

見てなくてもガンクに行く前に「あいつスキル使った?」という確認をとります。(とくにデユオならその動きが顕著)

先ほどゼラスにはEがなければ逃げることができないといいましたがまさにその瞬間を狙われます。

しかしここでEを使わずにとっておくとどうなるか。

ガンクに行こうかなと思っているジャングラーも「Eを当てられるとあーなってこーなって。。。やめておこう。。。」

こんな感じでガンクを諦めて帰るかもしれません。

実際には「Eを避けて殴れば問題なし!」という感じでガンクを喰らうことになることが多いです。

なのでゼラス側も「Eがあるけどもし避けられたら自分も相手のスキルを避けて最悪フラッシュして…」と考えるわけです。

CCやサモナースペルがあれば1v2からダブルキルをとることも珍しくありません。

レートが上がれば上がるほどどのチャンピオンがどんな状況に強いかみんな分かっています。

突っ込む(エンゲージ)のが得意なチャンピオンもいれば突っ込まれてからカウンターする(ディスエンゲージ)のが得意なチャンピオンもいます。

レーンでウロウロしながら睨みあっているのは遊んでるんじゃなくてこういう駆け引きがずーっと行われているんですね。

お手軽にCCを使えるチャンピオンを練習したいならレネクトンパンテオンツイステッドフェイト TFなんか使ってみてはどうでしょうか。

3人とも対象指定、つまり範囲にさえいれば相手に必ずスタンを当てることができます。

画像クリックでそれぞれのチャンピオンの立ち回り記事に飛べるのでよければそちらもチェックしてみてください。

ゼラスもあります。

ここからはCCへの対応について解説します。

ちょっとした小技も紹介します。

3.CCを解除できるスキル・アイテム

最も単純な方法、それが解除スキルアイテムを使うことです。

CCを解除できるスキルを持つのはアリスターガングプランクレンガーオラフ

オラフ以外はCCを喰らう前に使っても意味がないです。あくまで受けているCCを解除する、という条件です。

CCを解除できるわけではありませんが、スキルを防ぐシールドを張れるモルガナシヴィアノクターンもCCに強いチャンピオンと言えます。

また味方を食べて守ることができるタムケンチや、指定範囲をゾーニャのように完全に停止できるバードもサポートとして優秀なスキルです。

スロウと攻撃速度低下(これもスロウの一部なので)に限りガレンケインマスターイーも解除・無効化することができます。

とくにガレンはお手軽なQでスロウを解除できるためめちゃくちゃ覚えておいたほうがいいです。

スロウ持ちの相手を追いかけるときはスロウをされてから使うようにしましょう。

CC解除アイテムはクイックシルバーサッシュサッシュになります。

全てのCCを解除することができます。

以前はフィズゼドのウルトも解除できていましたが可哀そうすぎたのかできなくなりました。

これを積むのは主に体の弱いADCアサシンチャンピオンです。

メイジ系でも積みたいのですがこのアイテムのアップグレード先が物理攻撃タイプの武器なため相性が良くありません。

よってソロQでこれを積むメイジは見たことありませんがプロシーンでは珍しくないです。

とくにサッシュがなければどうしようもなくなるマルザハールが対面にいるときによく積まれます。その他 スカーナーワーウィックなど

ちなみにイグゾーストイグゾースト Exhaust(スロウ30%・ダメージ40%減少)のスロウもサッシュで解除できますが、ダメージ40%減少は解除できません。

そしてもう一つの解除方法がサモナースペルのクレンズクレンズです。

これもサッシュと同じでほぼ全てのCCを解除できるほか、使用後3秒間はCCの軽減効果を受けられます。

ただし、ノックアップ系とマルザハールワーウィックのサプレッションは解除できないことがサッシュとの大きな違いです。

しかしイグゾースト Exhaustを完全に解除、イグナイトのTrueダメージを解除できる点でサッシュよりは優れています。

相手のCCはキツいけどサッシュを買うほどでもないときはマーキュリーブーツを履きましょう。

マーキュリーブーツ

ご覧のように様々なCCの効果時間を30%減少させる効果があります。

とくにタンクチャンピオンはこれの恩恵をめちゃくちゃ受けられるのでオススメです。

4.諦めないで!CC中はサモナースペルを使えます

移動系のサモナースペルであるフラッシュテレポートを除いたサモナースペルはCC中でも使うことができます。

ヒールバリアを使っていれば生きていたかも、イグナイトを使えば相討ちにはもっていけたかも。。。

ゲーム内でこういうシーンは少なからずあります。

最後まであがきましょう!

5.まだ諦めないで!スネア中なら攻撃もできる

「はーモルガナのスネアなっが。やってられっか」といって投げだすのはまだ早いです!

スネアもスタン・打ち上げに並ぶ強力な移動不能系CCで、喰らうとその場から動けなくなりますが通常攻撃やスキルを使うことは可能です。

射程内であれば通常攻撃は可能ですしスキルを使うことも可能です。(ただしブリンク系は不可、例外あり詳しくはWikiで)

これは本当に諦めなければ相手を倒すことも十分にありえます。

スネアかスタンかよくわからないうちはとりあえずコマンド入力しておきましょう。

なおアムムのRはスネアですが通常攻撃不可、スキル使用可能となっています。

6.最強のCCノックアップのあれこれ

ノックアップと言えば相手を真上に打ち上げるCCです。

CCの中でも最強と言われています。

その理由はCCを解除するスキルやアイテムを使用しても打ち上がった状態からストンと降りてくることがないからです。

さらにCCを軽減する効果も無効にします。さきほどのこれマーキュリー

またブリンク中のチャンピオンに当てた場合もその場所で止めることができます。

これがスネアやスタンの場合だと相手のブリンクの到達点で動きが止まることになります。(カミールがEで動いている最中に当ててもスタンを喰らう可能性はあります)

ちなみにノックバック・ノックアサイド・プル・サスペンションもノックアップのカテゴリに入ります。

日本語に訳しにくいのでスキルで説明するとノックバックはリーシンのウルトのような相手を吹き飛ばすやつですね。

リーシンウルト

スキルの説明欄にも「ノックバック」と書いていますが相手の体力ゲージの上を見えるとノックアップになっていることがわかります。

ドレイブンのEやコーキのパッケージ付きWが与えるCCをノックアサイドといいます。

ドレイブンE

Knock~asideで「~を払う」という意味があるようなのでそんな感じです。

プルはブリッツダイアナダリウスのように相手を引っ張りこむスキルです。

ダイアナE

そしてもうひとつ、スタンでありながらノックアップ扱いになるサスペンションです。

ナミヴェルコズヤスオのノックアップがこれになります。

ヤスオの竜巻

ヤスオのRがサスペンション

ヤスオはQの竜巻はノックアップ、Rがサスペンションとなります。(頂いたコメントから訂正しました)

サスペンションはスタンなのでマーキュリーCC軽減効果を受けるのとクレンズで解除できるのが特徴です。

基本的にどれがどれでと覚える必要はないんですが、ヤスオを使うときは覚えておくと便利です。

ヤスオはノックアップされている敵に対してウルトを使うことができるので、真上に上がった敵だけでなくリーシンに蹴飛ばされたチャンピオンでもスレッシュのEでちょこっと浮いたチャンピオンにも飛び込めます。

ただ効果時間の短いやつはそれだけ入力時間が短いのでそこは注意してください。

そして最強と言われたこのスキルから逃れる術が実はあります。

それがCC解除スキルorアイテムにブリンクスキルを組み合わせることです。

死ぬほどわかりやすい動画があるのでこちらをご覧ください。

というわけでこの超反応が出来ればカウンタープレイができるかもしれませんね!

ちなみにノックアップから抜けるプレイはプロでしか見たことがありません。

もしサッシュを持っていてこんなシーンがあれば挑戦してみてください。

めちゃくちゃカッコいいので試合に負けても羽根がもらえるかもしれませんね。

最後に

CCはめちゃくちゃ多い上に誰が何を持っているか覚えるのは大変です。

とくにマイナーチャンピオンを見ると「こいつ何してくるっけ・・・」となるのは慣れたプレイヤーでも変わりません。

ちなみにスロウだけなら100体以上のチャンピオンが所持しているので相手が良くわからないチャンピオンでも何かしらのCCは持っているという心構えでいれば大丈夫です。

CCについては大抵のことはWikiを見ればわかると思いますが分からないことがあればコメントしていただけると頑張って答えます。

相手のCCが避けられない、こちらのCCを当てられないといったスキルショットに関しては別途記事を書く予定です。

また、とりあえず6項目に分けていますが新しいCCが出てきたり環境が変化すれば随時更新していきます。

この記事に出てきたチャンピオンの紹介記事

レネクトンガレンパンテオンツイステッドフェイト TFゼラスリーシンゼドマルザハールフィズヤスオダリウスカミールモルガナ


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更新日時:2018年9月5日(水) 05:16 コメント(2)

2件のコメント

  1. 匿名 より:

    YasuoのQはサスペンションじゃなくてノックアップです
    YasuoのRがサスペンションのはずですけど
    載っている画像を見るとQがサスペンションのように見えてしまいます

    • しげーる より:

      コメントありがとうございます!

      訂正・追記させていただきました。

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